| 2001年6月29日（金） １８：００開場／１９：００開演 会場／多治見市文化会館小ホール  ＜主催＞ 小ホール実行委員会 （財）多治見市文化振興事業団 |
生まれ故郷＝多治見でのコンサート。しかも私にとって初めてのリサイタルのようなもの。とっても緊張しました。でも、客席には私の小さい頃をよく知っているような懐かしい顔がいっぱい。温かい拍手に支えられて無事終了。本当にありがとうございました。ひとつの夢が叶った今こそ次への出発点。また新しい「林夏子」を探しにでかけます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 1部は、私が出会った素敵なシャンソンの世界をお届けしました。「パリの空の下」はフランス語に挑戦！・・・が間違えてしまった。なぜならば、桑山さんの楽しいおしゃべりに聞きほれていたからだぁ！！桑山さんは芸達者。演奏はもちろん素晴らしいけれど、愛嬌のある表情で客席を和ませ、ユーモアたっぷりのおしゃべりで笑わせる。アコーディオンが弾けなくなっても、きっとその道で食べてゆけるでしょう。 加藤修滋さんのシャンソンクイズもまた楽しい。賞金は100万円だったり150万円だったりするのだが・・・まだ一度も全問正解した人はいない。皆さんぜひ挑戦してみてください。 2部は、いろんな国の音楽をお届けしました。アルゼンチン、ギリシャ、ドイツ、イタリア、日本。 歌って感じること・・・国や言葉は違っても、流れている＜想い＞は同じなんだな。地球はひとつ。同じ星の上に生まれ同じ今を生きている人たち。みんなだ〜い好き！！ みんなが幸せで、みんなが元気で、みんなが生きてて良かったと思えるような、そんな地球になればいいな。 こんな想いを込めて、私は歌いつづけます。 |
