名古屋巴里祭2001〜フランセスカ・ソルヴィルと共に〜

2001.7.10(火) 名古屋市民会館


「名古屋巴里祭2001」のステージ写真、公開しちゃいましょう!!

   
 

  「名古屋巴里祭2001」
〜フランセスカ・ソルヴィルと共に〜

オープニングはシャンソンの妖精で、2005年愛知万博イメージソング「ブラボー!・ムッシュ・ルモンド」
トレードマークのトリコロールのドレスに、今回はパリで購入したキラキラと光るショールを着けて登場。まるで「天女の羽衣」のようだったと評判は上々。
この「ブラボー!ムッシュ・ルモンド」は私たちが住んでいる地球を称えた大きな大きな愛の歌。でも、最初はなんだかピンとこなくて・・・。それが岡山加代子さんのCDレコーディングを機に、この曲の核心をつかんだというか、3人でひとつの曲になったというか・・・とにかくシャンソンの妖精に、なくてはならない曲になりました。かめばかむほど味が出る<スルメ>のような曲であります。
この曲が、「そうだ!地球ってなんて素敵なんだ!よしっ、もっともっと素敵な、宇宙1素敵な地球にしよう!!」なんて思うキッカケになったらイイナ!

左:林夏子 中:岡山加代子 右:青山桂子      
    左:しまだ夕 中:林夏子 右:浜ア久美子  

次に私が登場するのはエルム・シスターズによる「シャンソン・メドレー」。出演は、青山桂子さん、岡山加代子さん、しまだ夕さん、橋本奈央子さん、浜ア久美子さん、山口紀子さん、白羽幸代さん、そして私の8人。いやぁ〜、練習しましたよ。日曜日を返上して。まず大変だったのが曲決め、何を歌うかさんざん考え、結局は練習期間も限られているので、99年のシャンソンの妖精リサイタルの時の「シャンソン・メドレー」をベースにすることに決定。次はどうするか・・・。誰がどこ歌って、どんな衣装着て・・・などなど、一人で歌うときとは大違い。考えなくてはならないことが山ほどある!!共同作業は大変だ。でもだからこそ完成したときの喜びは大きいのである。ミュージカルから歌の世界に入ってちょっぴりそのあたりが寂しいと思っていた私。みんなであれこれ創りあげる作業はとっても嬉しかった。
相談の結果、宝塚風に男役&女役でいくことになった。宝塚とくれば私としまださんの出番!!憧れの宝塚。私たち二人は「落ち組」だけど、夢は思い続けていれば必ずかなうもの。大きなステージの上で男役だぜっ!!身長の関係から浜崎さんを男役にひっぱりこむ。「エルム御三家」の誕生だ。これがどうしてどうして。思い込みの激しい性格なのか、男役がさまになっている。めいっぱいのキザり方を教えてあげた。あ〜快感!!メドレーの最初は「二つの愛」。青山さん、岡山さん、私で少し大人っぽく。そして「サ・セ・パリ」で勢いよく5人が登場。途中から3人も加わり豪華絢爛?!バシッと決めた後は「モン・パリ」を歌いながら客席に降り、お客様と一緒に歌う。ラストはステージに戻り全員集合!!どうだぁっ!!ってカンジでした。
またやりたいな。次はどーしよっかなぁ。

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