夏・真っ盛りライブ エルム 
2001.8.6(月)
暑い、暑い、暑い・・・と言いながらお店にやってきてくださった皆様、ありがとうございました。でも、暑いのは<夏>だけですからね、やっぱり旬は思う存分味あわないと楽しくありませんよね。
 「夏・真っ盛りライブ」は、元気な歌をお願いしますというリクエストにお答えして、「パリ・カナイユ」でスタート。夏バテなんか飛んでゆけぇ〜!!という想いをこめました。そして「再会」。大阪に転勤になってしまった方もいらっしゃって、1ヶ月に一度エルムで「再会」するのを楽しみにしてます。続いて新曲「ヒロシマ」

 8月6日は・・・そうです。広島に原爆が投下された日です。
私は戦争を知りません。でも、歌やテレビや本を通して戦争の悲惨さを知ることはできます。生きている以上、いつかは<死>がやってきます。でもどうせ訪れるものならいい<死>を迎えたい。
 「私に出来ることは何だろう?」平和への祈り、願い、叫び・・・
そんな想いを歌に託して表現すること。その歌がだれかの心に届いてまた、その人が誰かに伝えて、そしてまたその人が別の人に・・・と想いの輪が広がってゆく。私の歌が何かのキッカケになれば、そんな嬉しいことはありません。加藤修滋さんのオリジナル曲「祈りを捧げて」は、私のそんな想いにピッタリの曲なので選んでみました。みなさんも8月は、「生きる」ことについて「戦争」について家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?

第2ステージは、水色のワンピースにワイルドなカンジのウィッグをつけて登場。ラテンっぽくしようと思ったのですが、ティナ・ターナーのようだと言われました。
登場とともに「かわいいぃ〜!!」と声がかかり、すっかりご機嫌になった私はもう留まるところをしらず・・・。「コーヒールンバ」「君踊る時」と歌い踊ります。もっとエルムが広ければねぇ・・・足だってパァー!!っと上げるのに。残念だわぁ〜。なんて。最近運動不足で実は一曲歌い踊るとゼーゼーハーハー大変なんですよ。いかんいかん。レッスンせねば。
 続いては「ひまわり」。なんといっても夏の花ですから「ひまわり」は。そして、ミュージカル「エヴィータ」から「アルゼンチンよ泣かないで」。スペイン語ヴァージョンでお届けしました。最後はラテンのコンクールで3位をいただいた思い出の曲「アドロ」。暑い夜を熱い思いで締めくくらせていただきました。

私の日々の想いに「そのとき出会ったことを楽しもう!!」というのがあります。だから当然夏は夏らしさを満喫しまくちゃ!
まだまだ暑さは続きますが、楽しむモードで夏を征服すれば夏バテなんてなんのその!!がんばりましょー!!
1.パリ・カナイユ
2.再会
3.ヒロシマ     
4.祈りを捧げて
5.愛は花君はその種
 
1.小さな喫茶店
2.コーヒー・ルンバ
3.君踊る時
4.ひまわり
5.アルゼンチンよ泣かないで
6.アドロ
EC .時計
 
 

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