アートクラブ ライブ ART CLUB 
2001.11.9(金)
行ってきましたでぇ〜。大阪に。大阪はおもろい街やでぇ〜。
アートクラブは心斎橋にあるので、近鉄特急で大阪にむかいました。近鉄なんてめったに乗らないですよね。宝塚を観に行っていた頃は、新幹線より安いのでよく利用してましたが。なつかしぃ〜。
難波の駅から歩いて15分ぐらいのところに本日の宿泊ホテルがあり、そこまでガラガラと荷物を引っ張って歩いて行きました。あっ、思い出した!!難波の駅に変なおじさんがいたんですよ。案内板の前に立っていて、私が出口を確認しようと近づいたら「教えたろか?」というので、「心斎橋の東急ハンズの前です」と言ったら、ベラベラベラベラ・・・と早口で説明をはじめるのです。そもそも大阪の固有名詞がわからないので、私にはチンプンカンプン。「だから結局○番出口を出たらいいんですか?」と聞き返すと「違うわ。そっからでたら遠いからな、商店街を通っていくねん。・・・・・・」とまた説明をはじめる。「その商店街がわからへんから聞いてんねんやろっ!!」と口からでそうになったけれど、(すっかり関西弁モードに自分はなってます)「もういいです。ありがとう」といって、勝手に歩き始めました。まさに「小さな親切、大きなお世話!!」ってカンジのおじさんでした。ふうっ。

実際に歩き始めると、あのわけのわからなかったおじさんの言葉が断片的によみがえってきて理解できました。地上に上がって、右左をみわたすとキーポイントと思われた商店街が見えたので、そちらを選んで歩き始めました。途中でアートクラブのママさんから送ってもらった地図を確認すると、「Oh!ちゃんと進んでいる!!」
感動しました。大阪の商店街は誘惑がいっぱい!なにがって、ひとつひとつの店が
「うちの店やでぇ〜」と主張しているのです。東京ほどおしゃれで冷たいカンジではなく、アイディアがいっぱいというカンジ。ゆっくり時間をかけてお散歩したいと思いました。


アートクラブは想像していたよりずっと広く、壁にお客様が描いたという歌手のみなさんの絵が額にいれて飾られていて、モダンな雰囲気をかもし出しています。シャンソンだけではなくジャズのライブもあるということで、ちょっぴりニューヨーク・テイスト。気軽に音楽を楽しめるカンジでした。
ピアニストは、以前、志摩ミュージアムでご一緒した小室さん。アレンジャーとしてもご活躍の方なので、いつも歌っている曲が違う曲に変身する楽しみを味わえます。
いよいよライブ開始。今夜は北岡 樹さんの「Mikiおまかせライブ」Vol.7。まず樹さんが1曲歌って私を紹介。私が4曲歌って、また樹さんが5曲ほど歌って1ステージ終了。とにかく最初でドキドキするので、いつも歌っているエルムのテーマソング
「ジュテーム・ア・ラ・フォリ」でオープニング。CDの宣伝を兼ねて「恋は一日のように」。ミュージカルからシャンソン歌手に転向と自己紹介をしたので、ミュージカル・ナンバーから「キャバレー」と「アルゼンチンよ泣かないで」。はあ、ドキドキの第1ステージ。お客様の評判は・・・まあまあ良かったと思います。
第2ステージは「ダンシング・シャンソン」。大阪でも踊ってきました。
第3ステージは22:00開始。残っているお客様はちらほら・・・。さみしいなぁ・・・と思っていたら8名来店。みなさん、神様のように見えました。やっぱりお客様は少ないよりは多いほうが嬉しいですもんね。

なんとか、大阪ライブも無事終了!!次はいよいよ「梅田コマ劇場」なぐりこみ!です。がんばりま〜す!!


皆さん、大阪にお出かけの時はぜひ心斎橋、アートクラブにお出かけください!
おしゃれでフレンドリーなママが迎えてくれまーす!!
そして、大阪のみなさん、名古屋におでかけの時はぜひ、エルムにお出かけくださーい!!お待ちしてまーす!!
.パリの空の下(&北岡)
2.ジュテーム・ア・ラ・フォリ
3.恋は一日のように
4.キャバレー
5.アルゼンチンよ泣かないで
 
1.サン・トワ・マミー(&北岡)
2.ろくでなし
3.パリ・カナイユ
4.That's Life
5.失われた小鳥たち
 
1.サンフランシスコの6枚の枯葉
2.コーヒー・ルンバ
3.愛するだけでよかったら
4.今宵はフォーエバー
  ピアノ:小室弥須彦さん

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